木. 1月 29th, 2026

直近のETH(イーサリアム)の短期テクニカル分析をまとめます。
現状は強気シグナルが優勢ですが、短期的な売り圧力や出来高の伸び悩みも見えており、戦略はシナリオ分岐型が有効です。


📊 現状のテクニカル概要

  • 価格帯:約4,605ドル前後
  • トレンド
    • 日足〜週足ともに強い買いシグナルが優勢(移動平均・MACD・RSIなど)
    • 20日移動平均線(約4,405ドル)を上回って推移
  • オシレーター系
    • RSI(14):約74.9 → 過熱気味だがまだ70台前半
    • MACD:強気クロス継続
    • ADX:48超 → トレンドの強さを示唆
  • 出来高・オンチェーン
    • 先物建玉(OI)が過去最高水準
    • ネットテイカーボリュームは短期的にマイナス → 一部で売り圧力

🔍 短期シナリオ(1〜3日想定)

シナリオ 条件 目標値 損切り目安
上昇継続 4,650ドル突破+出来高増加 4,800ドル 4,600ドル割れ
調整入り 4,600ドル割れ+BTCも下落 4,500〜4,400ドル 4,655ドル超え
レンジ継続 4,600〜4,650ドルで出来高減少 方向感なし 上下ブレイクで対応

📌 注目レベル

  • サポート:4,400ドル(20日MA)、4,280ドル(直近押し安値)
  • レジスタンス:4,650ドル(短期高値)、4,800ドル(心理的節目)
  • 相関要因
    • BTCが強気継続ならETHも追随しやすい
    • DXY上昇は逆風になりやすい

(マルチタイムフレーム+相関監視)に沿って、ETH短期分析を実際のトレード手順に落とし込んだ「実践例」を示します。
これは机上の理論ではなく、リアルな場面でどう動くかを想定したシナリオです。


📍 実践例:ETH短期ブレイク狙い(順張り)

1. 事前準備(監視セットアップ)

  • チャート:4H足(方向性確認)+15分足(エントリー精査)
  • インジケーター
    • EMA20・EMA50(トレンド方向)
    • 出来高(20本平均)
    • RSI(過熱感チェック)
  • 相関監視
    • BTC/USD → 15分足でEMA20上に位置
    • DXY → 横ばい〜下落
    • NASDAQ先物 → プラス圏

2. エントリー条件

  • ETHが4,650ドルを15分足終値で突破
  • 突破時の出来高が直近20本平均の1.2倍以上
  • BTCも同時に短期上昇(15分足EMA20上)

3. 実際の動き(例)

  1. 22:15
    ETHが4,648ドル → 4,652ドルへ上昇、出来高急増
    BTCも同時に+0.5%上昇
    → 条件成立
  2. エントリー
    成行で4,653ドル買い(ロットは許容リスクに応じて)
  3. 損切り設定
    4,640ドルに逆指値(約-0.28%)
  4. 利確設定
    第一目標:4,720ドル(+1.44%)で半分利確
    残りはトレーリングストップ(4,700ドル割れで決済)

4. トレード結果(想定)

  • 23:10 → ETHが4,725ドル到達 → 半分利確
  • 残りポジションは翌0:05に4,705ドルでトレーリング決済
  • 合計利益:約+1.2%

🛠 実践のポイント

  • 出来高フィルターでダマシ回避
  • 相関確認で勝率底上げ(BTCが逆行なら見送り)
  • 分割利確+トレーリングで伸びる相場を逃さない
  • 損切りは即時執行(短期は躊躇が命取り)

 

投稿者 surgeone