木. 1月 29th, 2026

直近のBTC(ビットコイン)の短期テクニカル分析を整理します。
現状は1時間足〜4時間足でレンジ色が強く、短期的には戻り売りとレンジ逆張りの両方を視野に入れる局面です。


📊 現状のテクニカル概要(1時間足中心)

  • 価格帯:約113,980ドル前後
  • トレンド判定
    • 週足:長期上昇トレンド内の調整局面
    • 日足:レンジ相場(方向感なし)
    • 1時間足:短期下降〜レンジ混在
  • 移動平均線
    • MA5(短期)・MA10(中期)ともに価格の上に位置 → 短期的には上値重い
    • MA30(長期)は価格の下にあり、サポートとして機能中
  • オシレーター系
    • RSI(14):約58 → 中立〜やや買い寄り
    • ストキャスティクス:買われ過ぎ圏
    • MACD:買いシグナル継続
  • 出来高:低水準で推移 → ブレイクにはエネルギー不足

🔍 短期シナリオ(1〜2日想定)

シナリオ 条件 目標値 損切り目安
上昇転換 MA5・MA10を出来高増で上抜け 114,350〜114,500ドル 113,900ドル割れ
戻り売り MA5・MA10付近(98,280〜98,580ドル相当)で反落 113,750〜113,600ドル 114,050ドル超え
レンジ逆張り 113,730〜114,150ドルの間で出来高減少 上下限で反転狙い ブレイク時即撤退

📌 注目レベル

  • レジスタンス:114,150〜114,360ドル(ピボットR1〜R3)
  • サポート:113,730ドル(S3〜S1)、MA30(97,719ドル相当の1H換算)
  • 相関要因
    • BTCがレンジを上抜けるにはNASDAQ先物やETHの同時上昇が欲しい
    • DXY上昇は逆風

🛠 実践ポイント

  • 戻り売り優先:短期MAが上値を抑えている間は、MAタッチでのショートが優位
  • レンジ逆張り:出来高が減っている間は上下限での反転狙い
  • ブレイク監視:出来高急増+相関市場の同方向ブレイクで順張りに切り替え

XRP・ETH・BTCの短期分析に加え、ゴールド(XAU/USD)とDXY(米ドル指数)も組み込み、相関条件付きのマルチアセット短期戦略表を作成しました。
これを使えば、1つの表で全銘柄の短期シナリオを同時に監視できます。


📊 マルチアセット短期戦略表(1〜3日想定)

資産 現状トレンド ロング条件 ショート条件 目標値 損切り 相関チェック
BTC/USD 1H下降〜レンジ 114,360上抜け+出来高増 113,730割れ+出来高増 L: 115,200 / S: 113,000 L: 113,900 / S: 114,050 NASDAQ・ETHが同方向
ETH/USD 日足強気継続 4,650上抜け+BTCも上昇 4,600割れ+BTC下落 L: 4,800 / S: 4,500 L: 4,600 / S: 4,655 BTCと同方向、DXY弱含み
XRP/USD 4H上昇基調 3.30上抜け+出来高増 3.05割れ+BTC下落 L: 3.42 / S: 2.95 L: 3.27 / S: 3.08 BTCと同方向、ETHが強気なら追随
XAU/USD 日足レンジ 2,490上抜け+DXY下落 2,470割れ+DXY上昇 L: 2,510 / S: 2,450 L: 2,480 / S: 2,475 DXY逆相関、株式市場リスクオフで上昇
DXY 日足横ばい 98.20上抜け+金下落 97.62割れ+金上昇 L: 99.30 / S: 97.10 L: 97.90 / S: 97.70 金・BTCと逆相関傾向

🛠 運用のポイント

  1. 相関条件を必ず確認
    • BTCとETHはほぼ同方向に動くため、片方が逆行なら見送り
    • DXYとゴールドは逆相関が強い
  2. 出来高フィルター必須
    • ブレイク時は直近20本平均の1.2倍以上を条件に
  3. 分割利確+トレーリング
    • 第一目標で半分利確、残りは伸ばす
  4. マルチアセット監視の利点
    • 1つの資産のシグナルが他の資産の方向性を裏付ける

投稿者 surgeone