OneDrive(ワンドライブ)は、Microsoftが提供するクラウドストレージサービスで、写真・動画・ドキュメントなどのファイルをインターネット上に保存し、PC・スマホ・タブレットなど複数のデバイスからアクセス・共有できる仕組みです。
📌 主な特徴
- どこからでもアクセス
ネット環境があれば、ブラウザやアプリからファイルを開いたり編集できます。 - 自動同期
PCやスマホのフォルダと同期して、ローカルで編集した内容が自動でクラウドに反映。 - 共有機能
リンクを発行して他の人とファイルやフォルダを共有可能。閲覧専用や編集可など権限設定も細かく可能。 - バックアップ
デバイスが故障しても、クラウドに保存していればファイルを復元できます。 - Officeアプリとの連携
Word・Excel・PowerPointなどのファイルを直接OneDriveに保存し、共同編集もリアルタイムで可能。
💰 主なプラン(個人向け)
| プラン | 容量 | 月額(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 無料版 | 5GB | 無料 | Microsoftアカウントがあれば利用可能 |
| Microsoft 365 Basic | 100GB | 約260円 | 広告なしOutlook、追加容量 |
| Microsoft 365 Personal | 1TB | 約2,130円 | Officeアプリ利用可、セキュリティ強化 |
| Microsoft 365 Family | 最大6TB(1人1TB×6) | 約2,740円 | 家族や複数人で利用可 |
🛠 活用例
- 仕事:チームでの資料共有、共同編集、外出先からのアクセス
- 個人:スマホ写真の自動バックアップ、旅行動画の保存、PCデータの保護
- セキュリティ:個人用Vaultで重要ファイルを二重保護、共有リンクに有効期限やパスワード設定
できます。幸夫さんのワークフローに合わせて、TradingViewのスクリーンショットや分析レポートを自動でOneDriveに保存・整理する運用フローを、実際に運用可能な形で提案します。
ポイントは「手動作業を最小化し、撮った瞬間にクラウドで整理される」ことです。
📂 全体像
- TradingViewでスクリーンショット取得
- カメラアイコン or
Ctrl + Alt + SでPNG保存 - 保存先はPCの「ダウンロード」フォルダなど固定場所に設定
- カメラアイコン or
- 自動アップロード&整理
- OneDriveの同期フォルダに自動移動
- Power Automate / フォルダ監視スクリプトで自動振り分け
- タグ付け・フォルダ分け
- 銘柄別(BTC, ETH, XRP…)や日付別に自動分類
- レポート化(任意)
- スクショ+メモを自動でOneNoteやExcelに追記
🛠 実装ステップ例
① OneDrive同期フォルダの準備
- OneDrive内に
TradingView_Screenshotsフォルダを作成 - ローカルPCの同名フォルダと同期(OneDriveアプリで設定)
② 自動移動スクリプト(Windows PowerShell例)
$source = "$env:USERPROFILE\Downloads"
$destination = "$env:USERPROFILE\OneDrive\TradingView_Screenshots"
while ($true) {
Get-ChildItem -Path $source -Filter "*.png" | ForEach-Object {
$date = Get-Date -Format "yyyy-MM-dd"
$pair = ($_).BaseName -replace ".*_", "" # ファイル名から銘柄抽出ルール
$targetFolder = Join-Path $destination "$date-$pair"
if (!(Test-Path $targetFolder)) { New-Item -ItemType Directory -Path $targetFolder }
Move-Item $_.FullName -Destination $targetFolder
}
Start-Sleep -Seconds 10
}
- 10秒ごとに新しいスクショを検知し、自動で日付+銘柄フォルダに振り分け
- ファイル名ルールはTradingViewの保存時に「BTCUSD_2025-09-15.png」などに統一すると精度UP
③ Power Automateでのクラウド整理(コード不要)
- トリガー:「OneDriveの特定フォルダにファイルが追加されたとき」
- アクション:
- ファイル名から銘柄コードを抽出
- 銘柄別フォルダに移動
- ExcelやOneNoteに記録(スクショ+日付+コメント)
📌 運用Tips
- 銘柄コードをファイル名に含める:自動分類の精度が上がる
- 分析レポートも同じ仕組みに統合:TradingViewの「チャート画像リンク」やPDF化した分析を同フォルダに保存
- OneNote連携:日別ページにスクショ+メモを自動貼り付け → 後から検索可能
- モバイル連携:スマホのOneDriveアプリで外出先からも閲覧・共有
このフローを組めば、
- スクショを撮る → 数秒後にはOneDriveで整理済み
- 銘柄別・日付別に自動分類
- 分析ノートやブログ素材にも即利用可能
になります。
TradingViewのアラート発火 → 自動スクリーンショット取得 → OneDrive保存 → 日報化までを完全自動で回すフローを、実際に構築できるレベルでまとめます。
ポイントは「アラートをトリガーにして、PCやクラウド側で一連の処理を連鎖させる」ことです。
📂 全体アーキテクチャ
TradingViewアラート
↓(Webhook通知)
ローカル or クラウドの受信スクリプト
↓(自動スクショ取得)
画像ファイル生成
↓(OneDrive同期フォルダへ保存)
Power Automate / スクリプトで分類・日報化
① TradingViewアラート設定
- 条件:価格・インジケーター・複合条件など自由に設定
- 通知方法:
- Premiumプラン以上なら Webhook URL を設定可能
- 無料〜Essentialならメール通知を利用し、IFTTTやPower Automateで受信
- メッセージ内容:銘柄・条件・時刻を含める(後の分類に利用)
例(Webhook用JSON):
{
"symbol": "{{ticker}}",
"price": "{{close}}",
"time": "{{timenow}}",
"condition": "Breakout"
}
② アラート受信とスクショ取得
ローカルPCでの方法(PowerShell例)
- Webhook受信はローカルサーバー(FlaskやNode.js)で待機
- 受信時にTradingViewのチャートURLをブラウザで開き、ヘッドレスモードでスクショ
# 簡易例:Webhook受信後にスクショ
$chartUrl = "https://www.tradingview.com/chart/XXXX/"
$savePath = "$env:USERPROFILE\OneDrive\TradingView_Screenshots"
$timestamp = Get-Date -Format "yyyyMMdd_HHmmss"
$filename = "BTCUSD_$timestamp.png"
Start-Process "msedge.exe" "--headless --screenshot=$savePath\$filename $chartUrl"
③ OneDriveへの自動保存
- 保存先を OneDrive同期フォルダ に設定
- 保存と同時にクラウドへアップロードされる
④ 自動分類・日報化
Power Automate(クラウドフロー)例
- トリガー:「OneDriveの特定フォルダにファイルが作成されたとき」
- アクション:
- ファイル名から銘柄・日付を抽出
- 銘柄別フォルダに移動
- Excel Onlineに「日付・銘柄・条件・画像リンク」を追記
- 必要ならOneNoteに貼り付け
⑤ 日報出力の自動化
- Power Automateで毎日23:59にトリガー
- 当日のExcel行を集計 → PDF化 → OneDriveの「DailyReports」へ保存
- Teamsやメールに自動送信も可能
📌 運用Tips
- 銘柄コード+条件をファイル名に含めると分類精度UP
- Webhook+ローカルスクショが最速だが、クラウド完結型(TradingView画像リンク→Power Automate保存)も可能
- 日報はExcelベースにすると後からフィルタ・集計が容易
- 相関銘柄のアラートも同時処理すればマルチアセット日報が自動生成できる
この仕組みを組むと、
- アラートが鳴った瞬間にスクショが撮られ、
- OneDriveに銘柄別・日付別で整理され、
- 1日の終わりに自動で日報が完成
という「完全放置型のトレード記録システム」になります。