最新の短期テクニカルの視点を整理します。2025年9月中旬時点でのBTCは 11.5万〜11.7万ドル付近で推移しており、テクニカル指標は強気寄りのシグナルを示しています。
📊 現状のテクニカル状況
- 価格水準:9月16日時点で 115,699ドル、20日移動平均(112,211ドル)を上回って推移
- MACD:ヒストグラムがプラス圏に入り、短期的な上昇トレンドを確認
- 主要レジスタンス:117,424ドルが直近の重要抵抗線。突破すれば2024年3月の高値更新に向けた動きが加速する可能性
- RSI:中立圏(50〜60台)で推移、過熱感は限定的
- 出来高:ETF流入が下支え要因。直近では1日あたり2.6億ドル規模の資金が米国ETFに流入
⏱ 短期シナリオ
強気シナリオ
- 117,424ドルを明確に突破 → 12万ドル台トライ
- ETF資金流入が継続、機関投資家の買いが下支え
- MACDがゼロライン上でゴールデンクロスを維持
弱気シナリオ
- 117,424ドルで上値を抑えられ反落
- 韓国市場の規制リスクやFOMC前の調整で一時的に売り圧力
- サポートは20日移動平均(112,200ドル付近)、割れると11万ドル前半まで調整
🎯 トレード戦略イメージ(短期)
- 押し目買い戦略:112,000〜113,000ドルでの反発確認後にロング
- ブレイクアウト戦略:117,500ドル突破で順張りロング、利確目標は120,000ドル前後
- リスク管理:直近安値(112,000ドル割れ)を損切りラインに設定
✅ まとめ
- 短期的には「強気優勢」だが、117,424ドルの抵抗線が分岐点。
- ETF資金流入が続く限りは上昇バイアスが強いが、FOMCや規制リスクでの揺さぶりには注意。
- トレードは 押し目買い or ブレイクアウト狙い が有効。
**「BTCが117,500を突破/112,000を割れたらTradingViewでアラート → Power Automateでレポート保存」**という自動化フローを組む手順を整理します。
🛠 ステップ1:TradingViewでアラート設定
- チャートを開く(BTCUSDなど対象銘柄)。
- 価格レベルを指定
- チャート上で117,500付近を右クリック → 「価格でアラートを作成」
- 条件:「価格が越える」
- メッセージ例:「BTC Breakout 117,500」
- 同様に112,000で「価格を下回る」アラートを作成(メッセージ:「BTC Breakdown 112,000」)。
- 通知方法
- Premiumプラン以上なら「Webhook URL」を指定可能。
- ここにPower AutomateのWebhook URLを入力することで連携できます。
🛠 ステップ2:Power Automateで受信フロー作成
- 新しいフロー作成 → 「HTTPリクエストを受信したとき」をトリガーに設定。
- Webhook URLを取得 → これをTradingViewのアラート設定に貼り付け。
- アクション追加
- OneDriveやSharePointに「ファイル作成」アクションを追加。
- ファイル名に日時を含める(例:
BTC_Alert_@{utcNow()}.txt)。 - 内容にTradingViewから送られるJSON(価格・条件・メッセージ)を保存。
🛠 ステップ3:レポート化
- 保存したアラートログをPower Automateで整形して、
- Excelに追記(価格・方向・時刻を表形式で管理)
- Teamsやメールに通知(「BTCが117,500を突破しました」など)
- これで「アラート → ログ保存 → レポート化」が完全自動化。
✅ 運用イメージ
- 117,500突破 → TradingViewがWebhook送信 → Power Automateが受信 → OneDriveに「BTC_Breakout_20250917.txt」を保存 → Excelに追記 → Teams通知。
- 112,000割れも同様に処理。
BTCの価格が 117,500ドルを突破、または 112,000ドルを割れたときにアラートを発火するシンプルな Pine Script v5 のサンプルを示します。TradingViewに貼り付ければ、そのままアラート条件として利用できます。
📜 Pine Script サンプルコード
//@version=5
indicator("BTC Price Breakout/Breakdown Alert", overlay=true)
// 監視する価格レベル
upperLevel = 117500.0
lowerLevel = 112000.0
// 条件
breakout = ta.crossover(close, upperLevel) // 終値が117,500を上抜け
breakdown = ta.crossunder(close, lowerLevel) // 終値が112,000を下抜け
// チャートにラインを表示
hline(upperLevel, "Upper Level 117,500", color=color.red, linestyle=hline.style_dashed)
hline(lowerLevel, "Lower Level 112,000", color=color.green, linestyle=hline.style_dashed)
// シグナルをチャートに表示
plotshape(breakout, title="Breakout", location=location.abovebar, color=color.lime, style=shape.triangleup, size=size.small, text="Break↑")
plotshape(breakdown, title="Breakdown", location=location.belowbar, color=color.red, style=shape.triangledown, size=size.small, text="Break↓")
// アラート条件
alertcondition(breakout, title="BTC Breakout 117,500", message="BTC has broken above 117,500")
alertcondition(breakdown, title="BTC Breakdown 112,000", message="BTC has broken below 112,000")
⚙️ 使い方
- TradingViewのチャートで「Pineエディタ」を開き、このコードを貼り付けて保存。
- チャートにインジケータを追加すると、117,500と112,000に水平ラインが表示されます。
- 「アラート」ボタンからこのインジケータを選び、
- BTC Breakout 117,500
- BTC Breakdown 112,000
のいずれかを選択してアラートを作成。
- 通知方法に「Webhook URL」を指定すれば、Power Automateに直接送信可能。