木. 1月 29th, 2026

📊 ドル円相場の最新テクニカル分析(2025年9月17日時点)

現在のドル円は 146.5円前後で推移しており、直近は146〜148.5円のレンジ内での攻防が続いています。大きなイベント(FOMC・日銀会合)を控えているため、方向感が出にくい「嵐の前の静けさ」といった相場状況です。


🔎 テクニカルポイント

  • 週足
    • 長期的には上昇トレンドを維持。
    • ただし先週は「長い上ヒゲの陰線」を形成 → 上値の重さ(148.50円付近)が意識されやすい。
  • 日足
    • レジスタンス:148.50円(直近高値・心理的節目)
    • サポート:146.50円(先週安値)
    • 移動平均線は上向きだが、短期線を下回る場面もあり調整局面。
  • 4時間足
    • 明確なレンジ相場(146.50〜148.50円)。
    • 移動平均線が収束し横ばい → エネルギー蓄積中。
  • 1時間足
    • ヒゲの多いローソク足が目立ち、買いと売りが拮抗。
    • 147円台半ばが「均衡点」となっており、方向感に乏しい。

🎯 トレード戦略(短期目線)

  • 戻り売りシナリオ
    • エントリー:148.20円付近(強いレジスタンス直下)
    • 利確:147.00円
    • 損切り:148.60円(直近高値突破で撤退)
  • 押し目買いシナリオ
    • エントリー:146.50円付近(サポートゾーン)
    • 利確:147.80円
    • 損切り:146.20円割れ

📝 まとめ

  • 短期:レンジ相場(146.50〜148.50円)
  • 中期:上昇トレンドは維持も、上値の重さが鮮明
  • 戦略:ブレイク待ち or レンジ上限・下限で逆張り

先ほどのテクニカル分析(146.50〜148.50円のレンジ、上昇トレンド維持だが上値重い)を前提に、シナリオ別のトレード戦略を整理してみます。


📈 戦略プラン

1. レンジ逆張り戦略(短期〜デイトレ)

  • 想定レンジ:146.50〜148.50円
  • 売り戦略
    • エントリー:148.20〜148.40円
    • 利確:147.20円
    • 損切り:148.60円超え(直近高値更新で撤退)
  • 買い戦略
    • エントリー:146.50〜146.70円
    • 利確:147.80円
    • 損切り:146.20円割れ

👉 「逆張り」なので、ポジションサイズは控えめにして、ブレイク時はすぐ撤退するのが肝。


2. ブレイクアウト戦略(イベントドリブン)

  • 上抜けシナリオ(148.50円突破)
    • エントリー:148.60円以上で買い
    • 利確:149.50円(心理的節目)
    • 損切り:148.20円割れ
  • 下抜けシナリオ(146.50円割れ)
    • エントリー:146.40円以下で売り
    • 利確:145.50円(直近サポート)
    • 損切り:146.80円戻り

👉 ブレイクは「ダマシ」も多いので、確定足での確認出来高・米金利の動きをセットで見ると精度が上がります。


3. 相関活用戦略

  • 米10年債利回りが上昇 → ドル円は上方向にブレイクしやすい
  • **ドルインデックス(DXY)**が下落 → ドル円の上値は重くなる
  • 日経平均が強い → リスクオンで円売りが出やすい

👉 これらをフィルター条件にして、シグナルが揃ったときだけエントリーすると「無駄打ち」が減ります。


🛠 運用の工夫

  • 時間軸の分離
    • デイトレはレンジ逆張り
    • スイングはブレイク狙い
  • ポジション管理
    • 1回のトレードで資金の1〜2%以上はリスクに晒さない
  • 自動化の余地
    • TradingViewのアラート+Webhookで「レンジブレイク検出」→ OneDriveに記録
    • そのままブログ下書きやレポートに流用可能

✅ まとめると、短期はレンジ逆張り、イベント時はブレイク狙い、相関でフィルタリングという三層構造が有効です。

「レンジ検出+ブレイク通知」の Pine Script v5 サンプルコードを用意しました。
これはドル円のようなレンジ相場で「上限・下限を自動検出し、ブレイクしたらアラートを出す」仕組みの雛形です。


📜 Pine Script サンプルコード(v5)

//@version=5
indicator("Range Breakout Detector", overlay=true)

// === パラメータ設定 ===
length     = input.int(50, "レンジ判定期間")
mult       = input.float(1.0, "レンジ幅倍率")
alertOn    = input.bool(true, "ブレイク時にアラート")

// === 高値・安値のレンジ検出 ===
rangeHigh  = ta.highest(high, length)
rangeLow   = ta.lowest(low, length)
rangeMid   = (rangeHigh + rangeLow) / 2

// === ブレイク判定 ===
breakUp    = close > rangeHigh
breakDown  = close < rangeLow

// === チャート描画 ===
plot(rangeHigh, "Range High", color=color.red, linewidth=2)
plot(rangeLow, "Range Low", color=color.green, linewidth=2)
plot(rangeMid, "Range Mid", color=color.gray, style=plot.style_dotted)

// シグナル表示
plotshape(breakUp, title="Break Up", location=location.abovebar,
          color=color.red, style=shape.triangleup, size=size.small, text="▲BreakUp")
plotshape(breakDown, title="Break Down", location=location.belowbar,
          color=color.green, style=shape.triangledown, size=size.small, text="▼BreakDn")

// === アラート条件 ===
if alertOn
    alertcondition(breakUp, title="Range Break Up", message="価格がレンジ上限をブレイクしました!")
    alertcondition(breakDown, title="Range Break Down", message="価格がレンジ下限をブレイクしました!")

⚙️ 使い方

  1. TradingView の Pine Editor に貼り付けて保存 → チャートに適用
  2. 「レンジ判定期間(length)」を調整すると、どのくらいの期間で高値・安値をレンジとみなすかを変更可能
    • 例:50なら直近50本のローソク足でレンジを計算
  3. 「アラートを追加」で Range Break Up / Range Break Down を選択すると、ブレイク時に通知が届く

🛠 応用アイデア

  • フィルター追加:米10年債利回りやDXYの方向と一致した時だけシグナルを有効化
  • レンジ幅条件:ATRを使って「一定以上のボラティリティがある場合のみ」ブレイクを有効化
  • 自動記録:WebhookでOneDriveやCMSに飛ばして、幸夫さんの分析レポートに自動反映

 

投稿者 surgeone