ピボットポイントを活用した仮想通貨のデイトレ戦略を、実践的かつ再現性のある形でまとめます。
BTCやETHのようなボラティリティの高い銘柄に特化し、反発狙い・ブレイク狙いの両方を組み込んだ戦略です。
📌 ピボットポイントの基本
- 計算式(クラシック)
P(ピボット) = (前日の高値 + 安値 + 終値) ÷ 3 R1 = (2 × P) − 前日の安値 S1 = (2 × P) − 前日の高値 R2 = P + (前日の高値 − 前日の安値) S2 = P − (前日の高値 − 前日の安値) - 役割
- P:当日の基準値(相場の中心軸)
- R1/R2/R3:上方向の抵抗帯
- S1/S2/S3:下方向の支持帯
🎯 戦略1:反発狙い(レンジ戦略)
狙い:日中の値動きがP〜R1、P〜S1の範囲に収まるケースを利用
条件例(ロング)
- 価格がS1付近まで下落
- RSIが30付近(売られ過ぎ)
- ローソク足がピンバーや包み足で反発サイン
→ エントリー:S1付近で買い
→ 利確:PまたはR1
→ 損切り:S2の少し下
条件例(ショート)
- 価格がR1付近まで上昇
- RSIが70付近(買われ過ぎ)
- 反落サインのローソク足
→ エントリー:R1付近で売り
→ 利確:PまたはS1
→ 損切り:R2の少し上
🚀 戦略2:ブレイク狙い(順張り戦略)
狙い:ロンドン時間やNY時間に発生するトレンド発生を捉える
条件例(ロング)
- R1を出来高伴って上抜け
- MACDがゴールデンクロス
→ エントリー:R1ブレイク後の押し目
→ 利確:R2またはR3
→ 損切り:R1の少し下
条件例(ショート)
- S1を出来高伴って下抜け
- MACDがデッドクロス
→ エントリー:S1ブレイク後の戻り売り
→ 利確:S2またはS3
→ 損切り:S1の少し上
📈 時間帯別の使い分け(BTC/ETH)
- 東京時間:P付近でのレンジ反発狙いが有効
- ロンドン時間:R1/S1ブレイク狙い
- NY時間:ブレイク後のトレンドフォロー
🧠 実践Tips
- ピボットと**他の指標(MA・ボリンジャーバンド・ATR)**が重なるポイントは反応が強くなりやすい
- 月曜は前週金曜の値幅が小さいとピボット間隔が狭く、ダマシが増えるため注意
- 仮想通貨はボラが大きいので、R2/S2まで届くケースも多い